今年も市民プールの夏

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今年も来たぜ。無料開放。

子供達それぞれと、私のシフトと、お友達と、スケジュールなかなか合わなくて、遅まきながら、初プール。

ピカピカのプール日和で気持ちよさそう~。

毎年ここに来るとようやく、私の身体に夏スイッチが入るんである。

 木陰でママ友とお互いの夏休み生活を労い、子供らがいい具合に冷えたら撤収して下山。

長男はみんなより少し早く上がって、そのまま電車で部活のジムに直行しました(昼食はプールサイドで済ませた)。


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プールの後はそうめん率高い我が家。あ、プール関係ないか。

一仕事終えた感たっぷりで、午後はほどよくまったり。

蝉の声をBGMに、ソファーでウトウトしても罪悪感感じず(*´∀`)

この日は朝から買い出しに行ったのに、ビール買い忘れて残念チーン。

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早く子供だけで行けるようになってほしーなー(次男)とも思うけど、付き添いも、どんなに長くとも次男が小学生のうちだけだから、あと3~4年か…と思うと、せつない…。

ってことは全然ないです( ̄▽ ̄;)

が、プール➡そうめん➡昼寝、かなりお気に入りの夏の黄金コースになっているので、今年も何回行けるか楽しみなのだ♪

光の科学館へ


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木津川にある、ふぉとん光の科学館にやって来ました。

目的はプラネタリウム


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買い物ついでに思い立って行ったんですが、そこそこ近場なのに旧式ナビに翻弄されまくった道中であった( ̄▽ ̄;)

無料でプラネタリウムが楽しめて、私は満足(夫は開始直後から寝落ちしたらしいが)。

今回のテーマはブラックホール

宇宙に思いを馳せると、日常の些末なことにとらわれてあくせくしてるのが馬鹿馬鹿しく思えてくるので、好きなのです。

特に今の時期は、暑さでちょっとしたことでもすぐ脳ミソ沸騰してきがちなので、クールダウンのために、週一でプラネタリウムに来るのが個人的には理想。


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展示も、小さい子は結構長時間楽しめそう。

もちろん次男も楽しんでました(長男は部活で不在)。

夏休み中の週末ということで賑わっていましたが、それでも結構ゆったりできてよかった。

洞川

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薄暗い山道を登って。


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目指すは…


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吊り橋~


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当たり前だが揺れる。

 
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でも吊り橋としては、怖くない方だと思います。

といっても、ここ以外渡ったことないんですが。

 

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長男は怖いもの知らずなので、笑顔で走って行きました…


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意外にも、怖がりの次男も、兄につられてハイテンションのまま走って行きました…


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渡り終えて下山。


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何しろ水がきれいな天川村

ごろごろ水が有名ですが、そこらへんの溝に溜まった、普通なら汚水が淀んでそうなところでも、見事に透明な水の中に小さい魚が泳いでるのが見えたりして、感動モノ。


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というわけで、夏休み突入直前の三連休は、家族で日帰り天川村ツアーでした。

一度、子供がいない頃に二人で来て、また来たいねーと言ってたのがやっと来れました。

その時は秋に来たので、シーズンオフ目前のガラガラの時期。

夜は凍えるほど寒く、翌朝散歩に出ると、道端に火鉢が並べられていたのを覚えています。

今回の目的は洞川温泉でしたが、村に駐車場が少ないため、空車待ちの大渋滞。

夏休みでも平日だったらここまで混まないんですけどねー、と、帰りに陀羅尼助買いに寄ったお店の方がちょっと申し訳なさそうに話しておられました。

さすが三連休は甘くない。

またゆっくり来たいけど、いい加減一度も行けてない十津川村にも行ってみたい…。

 

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ゴツ盛り(*´ω`*)

たまたま飛び込んだお店ですが、ボリューム重視の我が家にぴったりなお店でした(笑)。

少食一家が飛び込んだら、泣くと思います。

名水の里だけあって、付け合わせのお豆腐が美味しー!!


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レトロな旅館が立ち並ぶメインストリート?の辺りでこの標高。

生駒山上より高いのねー。

夏の乗り越え方

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我が家の夏限定花壇。

今年は次男が学校から持ち帰ったほうせんかとマリーゴールドが仲間入り。

朝顔も、順調に育ってます。

ん?順調に?

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そーです、今年も安定の、種まき出遅れバージョン(笑)。

七夕過ぎてから気がついてあわててまいたら、待ちきれなかった様子で、早速翌朝には元気な双葉が飛び出してきました!!

待たせてすまん!!

でもちょっと元気過ぎなんでは?(笑)

(あと、種まき過ぎかも)

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でも、こんな隙間みたいな貧相な場所で、世話もズサンで、よく毎年すくすく育ってくれるなぁと感心。

日当たりだけはめちゃめちゃいいけど、よすぎて昼間はぐったり…(^-^;

それにしても、朝顔といいほうせんかといい、昔から学校で教材に使われてるだけあって、本当にたくましくて頼もしい。

友人のほうせんかは、育ちに育って一冬、室内で花を咲かせ続けたと聞きました。

そうそう、朝顔って秋の季語らしいから、開花はうんと遅くても、季節感的にはちょうどいいのだ!!(言い訳なのだ!!)

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連日の暑さと湿気にげんなりし、今年はもう思いきり自分を甘やかそうと心に決めて、家にいる間エアコンフル稼働させていたところ、どうも体調がイマイチ。

体の芯に力が入らないっていうか、このままいくと確実に夏バテしそうな感じっていうか。

あわてて1日エアコンつけずに汗だらだらうだりながら過ごしたら、なんか急に体調よくなってきた!!(笑)

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 エアコンは皮膚の表面だけを急速に冷やして汗も飛ばしてしまうので、体の深部の熱を下げるのには向いてないらしい。

で、深部の熱を下げるには、じんわりかいた汗を扇風機などでじっくり乾かすことが必要。

深部の熱が高いままだと眠気が起きず、結果、睡眠不足となり、バテる、と。

でも熱中症の場合は何がなんでも急速冷却が大事なのだ(;゜∀゜) 

ほんとに、暑さ対策って、悩ましいわ…。

たまには読書日記

最近読んだ本。 

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最果てアーケード(小川洋子/講談社文庫)

作編曲家 大村雅朗の軌跡 1951-1997(梶田昌史、田渕浩久/DU BOOKS)

PTAという国家装置(岩竹美加子/青弓社)

子どものための精神医学(滝川一廣/医学書院)

夢十夜(夏目漱石金井田英津子・画/パロル舎)

 
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どれもとても面白く読んだのですが、クローズアップはこれ。

夢十夜」、中学生の頃に読んで虜になった作品です。

それまでは、無邪気にいわゆる児童文学を中心に乱読していたのに、思春期に入ると突然、自分の読みたい本がわからなくなり、読書量が急降下。

そんな読書スランプ期の私が夢中になったのが「夢十夜」でした。

夢中になりすぎて、物語(第一夜)とよく似たシチュエーションの夢を見たことも。

真っ赤な太陽が高速で空に昇っては沈んでまた昇って…を繰り返す夢。うなされました。

 

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そして、今から二十年近く前に出会ったこの二冊の本、金井田英津子さんという方の版画シリーズがそれはそれは素晴らしかったので、「夢十夜」も出ているのならぜひ読みたい!と思っているうちにコロッと忘れてそのままになっていたところ、出版元のパロル舎という会社は2011年に倒産してたことを、つい最近知りまして…残念です。

 (今回、古本で手に入れました)

 

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頁をめくると立ちのぼる、この妖気。

「半巾(ハンケチ)」とか、「洋琴(ピアノ)」とか、古めかしい言葉の並びにもゾクゾク。

 美しい文章と絵が引き立てあって、もはや、絵本の域も小説の域も超えたナニモノかになってます。

実際に手にとってみると、紙媒体ならではの深い味わいが堪能できる、宝物のような本達なのです。

廃れつつあるこの媒体の可能性をこんなにも強く感じるというのに、倒産…(泣)

⬆ちなみにこの文豪絵本シリーズは、現在別の出版元より復刊されている模様ですが、詳細わからず。

 

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せっかくなので、昔、挿し絵に惚れ込んで買ったパロル舎発行の本をもう一冊。

この小林敏也さんという方は、パロル舎の看板シリーズだった宮沢賢治シリーズを手掛けていた方だそうです。

(ちなみに、元々1990年に福音館書店より出版されたものに加筆変更したものだそうで、福音館書店バージョンは今でも手に入ります)

 

他の本も感想色々書きたいけど、そのうち気が向いたら書こうと思います(^o^;)⬅暑くて頭が回らん

 

鉄道博物館へ

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 体調不良続きだった次男、やっと元気になった週末は、またまた母と二人ぼっち。

なので、久しぶりに京都にお出かけ♪

最近は親子でお出かけなんてめったにしないから、贅沢して、近鉄特急の車窓から。


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お兄ちゃんいないし退屈かなーと心配したけど、京都駅を出ると、ご覧の通りのハイテンションで、遊歩道を駆け抜ける!!

 目的地に辿り着くまでに、さんざん公園で遊び倒し、着替えを持って来なかったことを後悔するぐらい汗だくになりました。とほほ。

 

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目的地はこちら、鉄道博物館!!

リニューアルしてから初めて来たのだ。

 

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デーン。カッコいい500系

 

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パンタグラフ大好きだった頃の長男が見たら、さぞかし興奮したであろうコーナー(今は鉄男の片鱗も残ってません)。

 

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なつかしやー

夜の旧駅舎、妙~に暗かったの印象に残ってる。

 

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 上がりっぱなしで落ちないテンション。


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ジオラマ大好き。

 

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 最後はSLに乗って、締め。

のんびり向かってたら、発車最終時刻をギリギリオーバーしてて、スタッフの方々が連携して出発を待ってくれたので、なんとか乗れました(汗)

ありがとうございました。

館内でゆったりしすぎた( ̄▽ ̄;)


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七夕前だったから、頭上に七夕飾り♪