滑舌
私がお風呂に入っていると、浴室の磨りガラス越しに次男の影が。
「お母さん、あの…
ゴム…
ゴム…
ゴムてぶるこ!!!」
「!?」
「ゴムてぶる…
ゴムてぶる…
ゴムてぶるこ!!!
使ってもいい!?」
使ってもいいよ。
(結局何回言ってみても言えなかった・笑)
そんな次男は給食が大好き。給食命。
学校でもらってきた献立表を、嬉しそうに読み上げてくれます。
「た…た…
タウチオのフライやって!!」
あ、太刀魚のフライね(///∇///)
おつきさま、が、おききさま
カタツムリ、が、カタルルリ
テレビ、が、テベリ
などなど。
最近は滑舌がよくなって、とんと聞かなくなり、母はひそかに寂しさを感じていたのだよ。
あ、でも、タウチオ…は滑舌のせいではないな(汗)
とにかく久しぶりに聞けて、ニヤニヤが止まらない( ̄ー ̄)
んで、ゴム手袋は何に使ったんだろうか。
情熱の秋
きゅうりとなすをおつまみに、一杯ひっかけてご機嫌の次男。
晩酌の味を覚えました。
もちろんお茶ですが。
このあと、あーつまみもうなくなったわー、と残念そうな声。
次男は食事に使うコップやスプーン選びに妙にうるさくて、その時の気分によってシャンパングラスで優雅にミルクを飲んでることも。
カレーライスに大きめのスプーンを添えておいても、自分でプリン用のちーーっこいスプーンに替えて、四苦八苦しながら食べてたりします。
ようわからん情熱です。
あ、情熱といえば。
長男作、三國志すごろく最終版。
誰に頼まれたわけでもないのに、改訂に改訂を重ね、一心不乱に仕上げました。
何だこれ。
ノートにびっしりと書き込まれた、架空の国の歴史年表。
架空の国の…。
現実の授業のノートは見るも無残なくせに。
僕にはありあま~る♪
情熱がありあま~る♪
ありあまる情熱をどう受けとめてやればいいのかわからないので、見なかったことにする…。
ピアノその後
別れの曲。
この夏、暇さえあれば練習して、やっと通しでなんとか弾けるようになりました。
おかげでこのブログの更新頻度がめっきり減ってしまった。
家にいる時間は、暇さえあればピアノに向かってるんで、全然ブログ書けません。
なんせ私には難し過ぎて、形になるまでに1ヶ月もかかってしまった。
でもショパンのエチュードの中では、一番簡単な部類なんだそうな。
一曲弾き終わると、体がどっと疲れるのは初めての経験。
腰が痛くなったり、知らないうちに歯を食いしばってたりして。
比較にもならないですが、プロの演奏家の方って、きっとアスリート並みに身体酷使してるんだろうなぁと。
が!!
録音して聴いてみて、自分の演奏のヘタクソさにビックリ仰天(今更過ぎ)。
怒濤の中間部は、練習を重ねるうち少しずつ改善されてきましたが、自分ではまあまあ弾けてると思っていた主旋律の部分が全然ダメで、それが何よりのショック。
強弱すらついてないし(自分ではつけてるつもり)、全体的に音がなんとも平たくて、無表情な感じ。
一瞬でも、プロの演奏家の苦悩に想いを馳せてしまった自分を恥じておりますすいませんすいません。
気を取り直して、表現力を磨くために再チャレンジ中。
さすがに飽きてきたんで、他に弾いてみたかった曲(ベートーベンソナタ「悲愴」第二楽章、ドビュッシー「月の光」)も練習しながら、でも本命だけがなかなか仕上がらず…な状態。
このピアノ熱、いつまで続くか。
果物も、秋色。
十津川村へ
めめめめめめっちゃ怖い!!!!!
気づいた時には後の祭り。
最初渡った時、橋の上に絶対20人以上歩いてた!(笑)
揺れがもう、激しいのなんの。
なんかこう、楽しい悪夢見てるような感じでした。
喩えが変ですが。
そして、わかっちゃいたけど、渡りきったら、駐車場のある方にまた引き返さないといけないのですね。
案外怖がらずに渡り終えた次男ですが、長時間のドライブの後だったこともあり、、、そうです、てんてんてん。
酔いどめ薬を忘れたのが、痛恨のミスであった。ごめんよ。
怖いもの知らずの長男は、余裕でした。
日帰りで玉置神社まで足を伸ばすという暴挙に出たこの日(笑)。
ほんっとに山の上の方にある神社です。
車でも、たどり着かないかと思いましたわ…。
車のない時代はどうしてたんでしょう。
行者さんしか無理じゃないでしょうか。
でも、意外と賑わっておりました。
地図で確認したらここ、ほとんど和歌山( ̄▽ ̄;)
デビュー
ついにこのたび、実家の母がタブレットデビューすることとなり、齢80オーバーの父が頑張りました(*´∀`)
ルーターを買ってきて、まずは普段使っているパソコンの設定。
紆余曲折あってようやくWi-Fiに繋がったのを確認してから母のタブレットを買いに行き、無事そちらも設定完了したとの報告が。
デジタル世代にとっては自分でやれるの当たり前レベルのことでしょうが、父は、定年後にNPO団体を立ち上げたのと同時期にパソコンを始め、独学で(おそらく周囲の方々に色々聞きまくって)、なんとかパソコンを使いこなせるようになった、昭和一桁世代なのです。
今回もいろんな方々にアドバイスいただいた模様。
(ちなみに回線は光ではなくADSLのまま)
年を重ねても、興味のあることには貪欲に挑戦し、世代関係なく交流を広げている父の現在は、なかなか楽しそうでいいなあと思っています。
父の周囲の皆様方に、改めて感謝でございます。
世代は下でも超絶アナログ人間な私のことはほぼあてにせず、自分で勝手にやってくれました(^o^)
ほとんどずっと家にいる母が、家で気軽にネットを使えるようになれたらいいなと思っていたので、ひと安心です。
最初パソコンをもう一台買うと言い出したんですが、仕事や趣味などで使う目的があるならともかく、母の場合とりあえずネットに触れてみたいというレベル。
必要となれば既に父のパソコンもあるので、今から始めるなら、まずは小回りのきくタブレットを持ったら?と言っても母にはなかなか通じず、私が実物を操作してるのをそばで見て、やっとなんとなく、これいいかも、と考えが変わってきたらしい。
先日、実家に出向いたついでに、YouTubeの見方や音声検索のやり方を教えたり、LINEアプリの設定をしたりしてきました。
(父はガラケー使いなため、画面操作には馴染みがないということで、やっと私の出番)
母には、メールぐらいは打てるようになってと何度頼んでも拒否されてきたので、まさかLINEできる日が来るとはねー。
とはいえ、既読がつくだけで、まともな返信はまだもらったことないです。
まーいっか。
終わり!!始まり!!
やっと、関西にも秋が来るらしい…。
今年の夏休み、暑かった…長かった…
ようやく秋の気配が感じられた最終日。
宿題も終わったし、今日はどっか好きなとこ遊びに行こう♪
美術展?映画?カフェ?
と、子供らに提案しようとして、ふと、
それって私が行きたいだけやん
ということに気づく(;゜∀゜)
新学期始まったら時間作って自分で行こ…
次男なんて、連れてく場所が思いつかず、ポケモンその他で映画三本も観に行ってるしなー。
で、結局、夏休み中に散らかりまくって汚部屋と化していた子供部屋の徹底片付けと掃除をすることに。
やっぱり新学期初日はすっきりと気持ちよく迎えたい。
掃除機かけに入るのも億劫になるほど雑然としていた部屋が、半日かけて子供達の手ですっかりきれいになりました。
子供部屋以外の生活空間もこのところ荒れ気味だったので、数日前になんとか気力を奮い立たせて片づけました。
夏休み前から色々と立て込み、すっかり気持ちの余裕をなくしていましたが、掃除や片づけをしていると、心身が甦ってきました。
これでまた頑張れます。
最後の夜は、地味だった今年の夏らしく、家の前でささやかに花火などしてゆく夏を惜しみました。
いや、今年は全っ然惜しくないですけども( ̄ー ̄)
とっととさようなら、酷暑の日々。
次男が花火の火を全く怖がらなくなったことがわかり、地味に成長を感じてます。
さあ、ちょっと涼しくなったところで、仕切り直してスタートじゃーーー。
地味な夏
今年はいつもにまして地味に、ひたすら地元で猛暑に耐えた夏であった…。
夫の休みがなかなかとれないことに加え、長男の部活に私のパートと、家族揃って過ごせる日が極端に減りました。
貴重な家族全員揃った休日は、近場のプールへ。
この日、予報では1日雨。
ガラッガラで、チューブもスライダーも滑り放題だったのだ(*´∀`)
ラッキー♪
開園一時間後のプールサイド。
普段はここにテントがぎっしり並びます。
帰る頃には小雨が降り出し、そのまま地元の温泉に寄りました。
私はすぐのぼせるたちなので、温泉は好きだけど苦手なのですが、この日は涼しい曇天の中プールに入って体が冷えていたので、熱いお湯がちょうど快適(*´∀`)
露天風呂がとても広くて居心地よく、子供らは長い時間出てきませんでした。
夏休みのラストは、毎年恒例、長男のお友達親子と行くナイター遊園地。
スケジュール合わせるのが年々困難になってきてますが、今年は花火最終日になんとか全員集合できました。
子供達はフリーパスで思う存分遊びまくって大満足。
お盆過ぎの山上ナイターは、例年だと肌寒くてカーディガン必須のところ、今年は酷暑が続いただけあって、山上でも半袖でちょうどいい程度の涼しさでした。
(ほんま、今年の関西の暑さには参った…ヘロヘロ)
今年もみんなで花火見られてよかったー。
ロケ地にビックリ(笑)