手作り熱
中学生になっても、こういうの嬉々として作るのだ!
それが、男子なのだ!(多分…)
増殖。
これで兄弟平和に戦って体力発散( ・∇・)
こないだは次男が、
「運動場で“めっちゃいい棒”見つけたから持って帰ってきた!!」
と自慢げに報告してくれました。
“めっちゃいい棒”は、母に何本処分されようが、新たに持ち込まれます。
こちらはクオリティーの高過ぎる手作り。
先日、シアター生駒さんの舞台「スーホの白い馬」を次男と観に行ってきました。
劇団の方が、そもそもこの企画は「馬」ありきでスタートした、というようなことを話されていました。
激しく納得の仕上がり。
こちらは仔馬バージョン。
美しいお姉さんが巧みに操ってらっしゃいましたが、加減がめちゃめちゃ難しそうだしすぐ腰やられそうな体勢だし、お姉さん凄過ぎる。
上演後に撮影会をしてくださり、次男も興味津々、なかなか仔馬のそばを離れませんでした。
この日も冷たい雨の日曜日でした。
本当に、今年の秋は雨雨雨です。
体育祭
先日、長男中学で初めての体育祭がありました。
三連休の初日に開催予定でしたが、結局朝まで降った雨の影響で平日に順延。
勘違いでうっかりその日に仕事を入れてしまっていた私。がびーん。
ありがたいことに休んでも大丈夫と言ってもらえて、途中呼び出しもなく、結局最後まで見届けることができました。感謝です(T▽T)
小学校と違ってお弁当タイムも親子別々なので、私はお昼に一度帰宅して、ごはんを食べ、残っていた家事も片づけて、再度学校へ。
平日開催でなくとも、学校でお昼を食べずに帰る人は毎年一定数いるようで、そのまま午後からはもう来ない人も。
市内の別の中学校は、平日に振替の場合、生徒には給食出るらしい…マジかー、いいないいなー…(笑)
この日は真夏に逆戻りしたかのようなピーカンの一日。
気づけばめっちゃ体力消耗してて、帰宅後はグッタリでした…太陽の下で立ってただけだというのに( ̄▽ ̄;)
来年あたり、もう来なくていいよって本人から言われそうだけど、とりあえず今年は、最後まで観戦できてよかったです。
中学生達の力強さが感じられる、シンプルで楽しい体育祭でした。
数日後からはまた寒くなりました。
冷たい秋雨が降り続き、いきなり洗濯物が乾かなくなってピーーンチ!!
今月、長男は十三才になりました。
まだまだ華奢ですが、体力はずいぶんついてきたかな。
寝る時間も遅くなってきて、朝は不機嫌に拍車がかかります。
いくらはよ寝るように言っても漫画ばっかり読んでる。
でもテスト前になると、いつもあっさり寝てしまうよね。
思秋期
今年の夏はほんとに暑すぎた。
ペラッペラの夏布団ですら蹴り飛ばしてほとんど使ってない状態でした。
ところがここにきていきなり、冬布団かけないと震える寒さになり、そしてあわてて冬仕度を終えた途端にまた暑くなり…毎日の気温の変動が、まるでジェットコースター。
そして最近の私、どうも秋が鬼門のようです。
先日も、頭痛肩凝りがひどいので、マッサージの上手い長男に、15分間で500円あげるからお願い!と肩もみを頼んだところ、
「よっしゃあ!!30分やって1000円ゲットすんどー!!」
とガッツポーズで引き受けてくれたのですが、5分とたたぬうちに、
「やっぱお金いらんわ」
と投げ出されてしまったんであった…ツラ過ぎ。
めちゃくちゃ久しぶりに、モロゾフのプリン食べる機会があったんだけど、やっぱり美味しい~。
でっかいのに甘さが上品だから、ペロッと食べてしまえる。
いつでもすぐ買えるので、かえって自宅用にはめったに買わないのよね。
時々は、プリン好きな次男に買ってあげよと思いました(長男は食べない)。
滑舌
私がお風呂に入っていると、浴室の磨りガラス越しに次男の影が。
「お母さん、あの…
ゴム…
ゴム…
ゴムてぶるこ!!!」
「!?」
「ゴムてぶる…
ゴムてぶる…
ゴムてぶるこ!!!
使ってもいい!?」
使ってもいいよ。
(結局何回言ってみても言えなかった・笑)
そんな次男は給食が大好き。給食命。
学校でもらってきた献立表を、嬉しそうに読み上げてくれます。
「た…た…
タウチオのフライやって!!」
あ、太刀魚のフライね(///∇///)
おつきさま、が、おききさま
カタツムリ、が、カタルルリ
テレビ、が、テベリ
などなど。
最近は滑舌がよくなって、とんと聞かなくなり、母はひそかに寂しさを感じていたのだよ。
あ、でも、タウチオ…は滑舌のせいではないな(汗)
とにかく久しぶりに聞けて、ニヤニヤが止まらない( ̄ー ̄)
んで、ゴム手袋は何に使ったんだろうか。
情熱の秋
きゅうりとなすをおつまみに、一杯ひっかけてご機嫌の次男。
晩酌の味を覚えました。
もちろんお茶ですが。
このあと、あーつまみもうなくなったわー、と残念そうな声。
次男は食事に使うコップやスプーン選びに妙にうるさくて、その時の気分によってシャンパングラスで優雅にミルクを飲んでることも。
カレーライスに大きめのスプーンを添えておいても、自分でプリン用のちーーっこいスプーンに替えて、四苦八苦しながら食べてたりします。
ようわからん情熱です。
あ、情熱といえば。
長男作、三國志すごろく最終版。
誰に頼まれたわけでもないのに、改訂に改訂を重ね、一心不乱に仕上げました。
何だこれ。
ノートにびっしりと書き込まれた、架空の国の歴史年表。
架空の国の…。
現実の授業のノートは見るも無残なくせに。
僕にはありあま~る♪
情熱がありあま~る♪
ありあまる情熱をどう受けとめてやればいいのかわからないので、見なかったことにする…。
ピアノその後
別れの曲。
この夏、暇さえあれば練習して、やっと通しでなんとか弾けるようになりました。
おかげでこのブログの更新頻度がめっきり減ってしまった。
家にいる時間は、暇さえあればピアノに向かってるんで、全然ブログ書けません。
なんせ私には難し過ぎて、形になるまでに1ヶ月もかかってしまった。
でもショパンのエチュードの中では、一番簡単な部類なんだそうな。
一曲弾き終わると、体がどっと疲れるのは初めての経験。
腰が痛くなったり、知らないうちに歯を食いしばってたりして。
比較にもならないですが、プロの演奏家の方って、きっとアスリート並みに身体酷使してるんだろうなぁと。
が!!
録音して聴いてみて、自分の演奏のヘタクソさにビックリ仰天(今更過ぎ)。
怒濤の中間部は、練習を重ねるうち少しずつ改善されてきましたが、自分ではまあまあ弾けてると思っていた主旋律の部分が全然ダメで、それが何よりのショック。
強弱すらついてないし(自分ではつけてるつもり)、全体的に音がなんとも平たくて、無表情な感じ。
一瞬でも、プロの演奏家の苦悩に想いを馳せてしまった自分を恥じておりますすいませんすいません。
気を取り直して、表現力を磨くために再チャレンジ中。
さすがに飽きてきたんで、他に弾いてみたかった曲(ベートーベンソナタ「悲愴」第二楽章、ドビュッシー「月の光」)も練習しながら、でも本命だけがなかなか仕上がらず…な状態。
このピアノ熱、いつまで続くか。
果物も、秋色。