絵本ウィーク

お誕生会で大型紙芝居を上演した水曜日は幼稚園は午前中でおしまい、お昼からは、月末でお引越しする同じクラスのお友達と最後に皆で遊ぼうということで、近所の公民館でお別れ会。といってもそんな大がかりな企画ではなく、公園で遊ぶのはもう寒いので、集まれるお友達だけで集まって一緒にお弁当を食べてから室内で遊び、ママ達はお茶しながらお喋りを楽しむというもの。近所の育児サークルからボールプールをお借りして、あとは同じ絵本サークルのママに大型絵本を読んでもらいました。

大型絵本 たまごのあかちゃん (こどものとも年少版劇場)

大型絵本 たまごのあかちゃん (こどものとも年少版劇場)

大型絵本、食いつきいいです。
「たまごのあかちゃん」の方は、食いつき良すぎて皆絵本のページに鈴なりになっちゃって、ページがめくれず^^;
私も何冊か読ませてもらいました。


ぼくはパックン[こどものとも年少版1989.1月号]



作者: かみやしん
出版社/メーカー: 福音館書店



わにわにのおおけが (幼児絵本シリーズ)

わにわにのおおけが (幼児絵本シリーズ)

ちいさなくも

ちいさなくも

「ぼくはパックン」、次男の大のお気に入りなんですが、現在絶版になってるみたいで残念(というかそもそも傑作集に入ってないのかな)。


次男のクラスのお友達、これで退園三人目です。さびしーT△T
次男は、お兄ちゃんが描いたポケモンのキャラクターの写し絵(力作)を知らない間に幼稚園リュックにしのばせ、お別れするお友達に「おてがみあげる」って渡してしまったらしく(笑)しかもそれを嬉しそうにお兄ちゃんに報告して案の定お兄ちゃんに「なんで勝手にそんなことすんねん!!」どやされ大号泣(笑)。
お兄ちゃんには悪いけど、○○クンともう一緒に遊べないから最後に何かあげよう!!と思いついて一人でこっそり絵をリュックに入れた次男の姿を想像すると微笑ましく、大号泣する姿が哀れで^^;あらためてお友達には自分でもお手紙書いたら?と提案するとコクンとうなずき、見よう見まねで間違いだらけの平仮名で一生懸命書き、最後の日に渡したようです。お兄ちゃんも最終的には「いいよ」と許してくれました^^;
勝手に持って行ったことは悪かったけど、お友達に何かしてあげたいという気持ちが芽生えてることを嬉しく思います。
上の写真はまたまた、退園するお友達に渡すために一緒に役員やってるママが作ってくれた折り紙花束と、私の作ったダンボールメダルです。
新しい幼稚園でも元気で頑張ってね!


そういえば、この前の週には、初めて、次男のクラスの絵本読みにも入りました。

ゆっくりくまさん (こどものともセレクション)

ゆっくりくまさん (こどものともセレクション)

リラックスして読めたと思いますが、リラックスし過ぎたのか、絵本のページをめくる時に手間取ることが多く、反省^^;
適度な緊張も大事だなあと痛感しました。
今月は初めて年中さんのクラスに入ります。何読もうかな。

翌日の木曜日には、市の育児ネットのフォーラムで福音館書店のUさんによる絵本についての講演があり、もともと私も聴きに行く予定でいたのですが、急遽お手伝いスタッフとして参加させていただき、たくさん貴重なお話を伺うことができました。ありがとうございました。準備に奔走したスタッフの皆様も本当にお疲れ様でした。

土曜日の午前中には幼稚園の餅つき参観があり、ようやく慌しかった一週間が終了。
親子共に風邪を引くこともなく、なんとか乗り切ることができました(今年は胃腸風邪が流行ってるらしい><)。
冬休みまであとちょっと。12月はあっというまに過ぎていきそうです。