9歳でデビュー

長男、ついにDSデビューです。

思い起こせば私のゲームデビューは、確か小4か小5。
当時大流行していたゲームウォッチを親にせがんで買ってもらった→ヘタクソ過ぎてはまらなかった→終わり。
どんくさいんです。
あと、ゲームに限らず、勝負ごとにどうしても興味を持てないというのも大きい。

自分がゲーム音痴なので、今回は本当にいろんな考えのママ達に相談して、いろんなアドバイスをいただきました。
実態もわからずにやみくもに禁止、ということは避けたいと思っていたので・・・。
親身になって時間を割いてアドバイスをくれたママ達、ホントにありがとうございました。感謝です。

長男は、すでにゲームを持ってる仲良しのお友達に、

自分もゲームは持ってるけどお母さんから外に持ってったらあかんと言われてる。
でも家ではポケモンのゲームやってて、どのぐらいまで進んでる。
弟はどのぐらいまで進んでる。

などなど、話を合わせるために、弟まで持ってる話になってました。
そこのお母さんは、自分もゲームをやるので、長男がクリアできない(と言ってた)部分の攻略法のアドバイスを一生懸命してくれていたらしい・・・(笑)。

最近「欲しいの?」と聞いてもはっきりした返事が返ってこない、自分からゲームの話を一切しなくなっていたので、これは長男の性格上、よっぽどこじらせて我慢してるんやろうな・・・とは思っていました。

今回つくづく思ったこと。
たかが子どものおもちゃにしては、値が張りすぎる。
ということは、遊び方に関しても、親がきっちり介入するべき。
高価なおもちゃを与えるだけ与えて放置というのは、無責任に過ぎる。

ただ、なぜ今回思い切ったのかという背景には、おそらく自分が子どもの頃、漫画やアニメをみるのを禁止されていたという体験があると思います^^;
「禁止することもなかったんちゃうん?」というのが正直な感想。
私はたまたま活字を読むのが好きだったので、読書をいっぱいできてよかったと思っているし、別に今さら親を恨むことはないですが、禁止するから募る思いというのもあるわけで。

約束事としては、
家族でのお出かけ以外では、外に持って行かない、家の前と言えども絶対に外ではやらないこと(盗難とか、上級生にソフトいじられたり抜かれたり・・・という話もチラホラとあるようで)。
どうしてもお友達の家でやりたい時は、そこのお母さんがおうちにいて、ゲームについての取り決めを親同士がきちんと確認し合える場合に限ること。
家の中でも制限時間は守ること。

ゲームに限らず、今、うちの周囲でありがちなのが、「これ持ってないと遊びの仲間に入れないよ」という雰囲気。
これが私はいっちばん嫌いなのだ。
子どもがこういう雰囲気を出すのは、親のせいだよ。
親が与えるだけ与えて、放置しとけばそうなるよ。
我が子には、悪いけどそんな風になってほしくないのです。

と、ぶっちゃけトークはさておき。

長男、9歳になりました^^
サーティーワンのアイスケーキでお祝い。
これからもいろんな遊びを通して、世界と触れ合ってね。