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大型紙芝居第二弾

今月の絵本サークルは、未就園児さんの前で大型紙芝居を上演しました。

 

はらぺこあおむし

はらぺこあおむし

 

 先月、園児向けには「かにむかし」を上演しましたが、低年齢の子ども達には時間も長いしちょっと難しいかもということで、去年もやった「はらぺこあおむし」を再演することに。

再演といってもあれから一年も経っているし、なにより先月までは「かにむかし」どっぷりだったので、そこから切り替えての練習。

そして、短期間のうちに、1からとは言わないまでも、新しいメンバーも結構いるので、3ぐらいからのスタート。

 

それでなくても二学期は、園行事のバザーやら、年長ママは卒園関連の企画やらも重なり、忙しい時期。

そしてサークルのメンバーは、役員仕事もボランティア活動も厭わず手広く受けてるママが多く、さらにお仕事してるママも少なくなく、そこに例年よりやることを増やすという無茶を・・・

私もあっというまにスケジュール帳が真っ黒になってしまい、今日の予定がすぐにはわからん状況に^^;

 

「かにむかし」が終わってホッと脱力したのも束の間、またバタバタの日々が始まりましたが、それでもさすがに数回の練習でみんな去年のカンを取り戻し、本番も子ども達に喜んでもらえる素敵な出し物になりました。

手作りのエプロンシアターも素敵でした。

 

翌日、一つ下の学年のママから、

「まだ卒園じゃないけど、このメンバーで一緒に協力して何かやるのはもう最後かと思うと感極まって思わず泣いてしまいました」

という泣けるメールをいただいて、そうか、幼稚園で大型紙芝居をやるのはもうこれが最後だったんだ、と今さらながら気づいたのでした。

 

思い返せばまだ自分の意見などもほとんど出せず、ただただ先輩ママ達のバイタリティーに圧倒されていた二年前、そして初めての本番のプレッシャーに自分のパートをミスなくやりきることで精一杯だった一年前。

自分に仕切り役なんて無理よねーと戸惑いつつもせざるをえない状況で(苦笑)頑張った今年。

できないと思っていたことでも「やればちょっとはできる」ということを実感しました。

 

この年になると、自分の好き嫌いや傾向を変えようなんてあまり思わなくなるし、本当に苦手なことや絶対的に向いてないことも確かに存在しますが、そうではなく単純にこれまでチャレンジする機会がなかっただけ、ということも結構あるのですよね。

私自身だけでなく、メンバーのママ達を見ていても、「開眼」したな、と思う瞬間がよくあります。

そして、すっかり大人になった今でもそんな新鮮な瞬間に立ち会えるというのは、なかなか贅沢なことかもしれません。

なので、これからもこのサークルが、ママ達にとって、眠っていた自分の力を発見できる場であれば嬉しいな、と思いました。

 

今まで、いい時間を過ごさせてもらって、本当にありがとうございました。

・・・って、まだ卒園じゃなかった。

あとちょっと、この贅沢な場を楽しみたいと思います。