お寺で怪談

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ならまちに住む友人から、真夏の元興寺で怪談噺を聴く会があるんやけどどう?とのお誘いを受け、行ってまいりました。

 

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 夕闇に包まれていく庭では、幽霊たちがしっとりとお出迎え。

 

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月の明るい晩でした。 

 

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桔梗が夢のように咲いていました。 

 

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 国宝の禅室で、しかも最前列で、ほとんど照明を落とした中で、落語と講談を楽しみました。
定員100名だったんですが、その熱気が凄かった・・・(暑かったってことです(・∀・))。
全部で6日間の催し(「ならまちナイトカルチャー」の一環だそう)ですが、すでに前売りチケットは完売とか。
開演までの時間、本堂を拝観することもできます。
この本堂の雰囲気が、実に素晴らしかったです。

 

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終演後は、軽い夜食をとりに、このあたりでは珍しく深夜までやってるカフェへ。
(そして結構食べた・・・)

 

天窓のある家

天窓のある家

 

 怪談繋がりで一冊。

といっても別に怖い話を読みたいと思って読み始めたわけではないのですが、図書館で何の気なしに借りてみたら、これがリアルにゾワ~ッとくるお話ばかりで面白かったです。

一話目の「友と豆腐とベーゼンドルファー」からやられた!!

今年の夏の読書一冊目。

一冊目で終わるかも・・・とコッソリ予防線を張っておきます^^;