終わりと始まり
今年度もあっというまに終わってしまう…。
写真は、長男が学校で制作した版画作品。
力作過ぎて、一番下の三人の手が、7本になってますよ( ̄▽ ̄;)
その長男、先月ついにスイミングスクールを卒業しました。
長距離泳げるようになり達成感も得られたので、とりあえずここらで一区切りにしたいとのこと。
継続は力なりといいますが、幼稚園の頃から6年あまり、進級速度はかなりのスローペースだったものの、テストに落ち続けても、下の学年の子に抜かれても、もくもくと、着々と、マイペースでよく頑張ってきたと思います。
個人競技というのも、長男の性格には合っていたのかもしれません。
最後の最後に、このところ落ち続けていた進級テストにも合格し、完全燃焼!!
そしてもう一つの習い事、2年生の終わりから始めたサッカーも、先月で辞めました。
今月から通うことになった塾と曜日が重なってしまうので、本人とも話し合って決めました。
突然サッカーをやりたいと言い出し、ちょうど開校したばかりのスクールに入れたのが三年前。
最初の頃は数人しか生徒がおらず、おかげで毎回基礎から丁寧に指導してもらえて、長男にはちょうどよかったようです(^^;
最近は人数も増えて、本格的に練習らしい練習ができるようになってきたんですが、長男のモチベーションは若干下がり気味(汗)。
それでも彼なりに淡々と楽しんではいたようで、練習に行くのを嫌がったことは一度もありませんでした。
もともと、小学生のうちから通塾させる発想もなかったので、この数ヶ月は子どもより親の私の方が色々葛藤してました(゜_゜;)
長男自身は結構あっさり気持ちを切り替えていたようです。
勉強、最近は私が苦手科目をみてやっていたのですが、ついつい目先の点数のことばかりガミガミ言ってしまうし(ヒドイからです)、出来ない所ばっかり目についちゃー腹立つしで(ほんとにヒドイからです)、このままでは我が子を潰してしまう…と悩んでおりました。
行くことにしたのはいわゆる大手の進学塾ではなくて、地元密着型の寺子屋みたいな塾です。
長男には、人間的に面白くて熱い先生がいて、偏差値第一主義ではなく結果的に勉強の面白さがわかって身につくような、そんな塾あるんだろうか、いやでもあったら絶対そんなとこがいいな~などと思っていたところ、ここならば、というご縁があったので、予定より少し早いスタートでしたが行かせることにしました。
何やらすごい楽しいらしく、塾の日は時間より早めに行って、学校の宿題もそこで済ませ、迎えに行くと生き生きした顔で出てきて、その日あったことを色々報告してくれます。
少し遠いので、今は自転車で並走送迎をしていますが、私にとってもちょうどいい気分転換と運動になっています。
先月から私自身も仕事を始めたので、ここにきて一気に新生活が動き出した気配。
少しずつ、春ですね。