気づけば次男の靴がどれもボロボロになっていたので、買いに行きました。
私は履きやすく丈夫そうでリーズナブルなこちらを推したんですが・・・

次男があるエリアで突然立ち止まり、灼変。
熱に浮かされたように、
「ガイム!ガイム!絶対にガイム!」(最近たいしてちゃんと観てないくせに…)
「ああっどの色にしようかな、あっこれようちえんで○○くんもはいてたやつっ!!」
「ああっカッコいい!ぜったいガイムがいい!」(うっとりしながら)
「ガイムじゃないとぜったいに、ぜえったいに、いや!!」(強硬姿勢)

…と仮面ライダーモデル以外は眼中になし。
結局、蛍光カラーのラインがバシバシ入ったカラフルな、そしておそらくキャラクター代として1000円高いこちらを強力プッシュのすえにゲット。


早速帰りの車内で履き替えてご満悦。

いや、カッコいいのはわかるよ。
しかしなんなのだこの妙な敗北感は…(-.-;)

そして週明けの幼稚園では、早速チビ男子達数名の羨望のまなざしがこの靴に注がれていた・・・
その純粋なまなざしに、
「ご、ごめん、この人実はそんなに思い入れもなかったくせに・・・」
と思わず謝りたくなってしまった母。