飛騨高山&白川郷へ
三連休、家族で飛騨高山方面に二泊旅行行ってきました。
土曜の朝に出発して、4時間半ほどで宿に到着。
途中、何台もの除雪車とすれ違いましたが、宿周辺の雪は、一日目はそう大したことなかったです。
この日は、古い町並みをブラブラして、飛騨牛のにぎりを食べたり、日本酒試飲したり。
そして宿に戻って夜は温泉三昧。
翌朝、食事前にまず温泉。朝食後は歩いて高山昭和館へ。
ジュークボックスから流れてきた由紀さおりさんの「夜明けのスキャット」にしびれる。
近くでたまたまやってた山下清展にも行きました。
昼からは、車で白川郷へ。
雪を見ると血が騒ぎ出すらしい。
前の晩から降り続く雪の中、冷えびえと歩いていると、かさこじぞうの話を思い出してきた・・・。
二日目からはまさに豪雪。
リアル日本昔話の世界でした。
ほっこり、とか、幻想的、とか、癒される、とか、そういうふわふわした雰囲気はまったくなく(当たり前ですね)、厳しい自然の中で暮らしてきた人たちの強さ、たくましさ、悲しさをこれでもかと感じさせられました。
つらら、たれ放題。
ごんぶとです。
つららでテンション上がったばかりなのに、あまりの寒さに次男のテンション急降下。
やっと暖をとり、憮然。
私以外家族みんなぜんざいが苦手なので、私だけいただきました。
あったかくてこんなに美味しいのになんともったいない。
あー生き返った。
血が騒ぎっぱなし。
夏の風景も美しいだろうな・・・来てみたい。
到着した日は大したことなかったのに、その日の夕方から降り出した雪は結局やむことなく降り続き、帰る日にはえらいことになってました。
ぼたん雪が舞い落ちる露天風呂に入っていると、温泉に浸かるサルになった気分でなかなか楽しかったです。
温泉効果ですっかり元気になったので、また頑張ります。